院内・設備紹介
院内紹介
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受付・待合室
スタッフ一同、ご来院を明るい笑顔でお待ちしております!
何か分からないことがありましたら、お気軽にお声掛けください。
日差しが差し込む明るい待合室になっております。くつろいでお待ちください。 -
パウダールーム
化粧室やハミガキコーナーもバリアフリー対応です。
入口にステップはありますが、お声がけいただければ、スロープを設置いたしますので車いすやベビーカーのままご利用いただけます。 -
キッズスペース
受付の隣にキッズスペースを設けております。(待合室からも見える場所です)
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キッズスペース
受付の隣にキッズスペースを設けております。(待合室からも見える場所です)
保護者の方が受診される際は、キッズスペースでスタッフがお子さまをお預かりして一緒に遊んでお待ちしておりますので、ご安心ください。 -
診療室
患者さまが少しでもリラックスできるよう、診療室内は広めにスペースを取った半個室としております。
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診療室
患者さまが少しでもリラックスできるよう、診療室内は広めにスペースを取った半個室としております。
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予防専用診療室
診療前の歯のクリーニングやPMTC、定期健診などは予防専用のユニットで歯科衛生士により行われます。
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予防専用診療室
診療前の歯のクリーニングやPMTC、定期健診などは予防専用のユニットで歯科衛生士により行われます。
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小児用診療室
お子さま専用の診療スペースを設けており、キッズスペースから直接小児用診療室にご移動いただけます。
モニターにはアニメを流すことができるので、楽しいうちに治療も終わります。
保護者の方と一緒に受診いただけますのでご安心ください。 -
小児用診療室
お子さま専用の診療スペースを設けており、キッズスペースから直接小児用診療室にご移動いただけます。モニターにはアニメを流すことができるので、楽しいうちに治療も終わります。保護者の方と一緒に受診いただけますのでご安心ください。
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矯正用診療室
明るくカラフルな診療室で治療や矯正中の予防をサポートします。
ユニット前のモニターで歯並びの経過写真も見られ、頑張る気持ちを応援します! -
矯正用診療室
明るくカラフルな診療室で治療や矯正中の予防をサポートします。
ユニット前のモニターで歯並びの経過写真も見られ、頑張る気持ちを応援します! -
特別診療室
周りの患者さまを気にせずにお話に集中できるよう、ご相談の際や治療の計画を立てるときや治療のご説明の際は完全個室の特別診療室にご案内いたします。
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特別診療室
周りの患者さまを気にせずにお話に集中できるよう、ご相談の際や治療の計画を立てるときや治療のご説明の際は完全個室の特別診療室にご案内いたします。
設備紹介
安心・安全な治療のために
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ウイルスの持つタンパク質を変性させて死滅する高圧蒸気滅菌
滅菌した器具を使用直前まで滅菌専用のパックに入れて密閉保管しています
器具の洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を行う熱水消毒器
タービン(歯などを削る回転切削器具)専用の滅菌器
滅菌器・滅菌器材
滅菌・消毒について
当院では患者さまが安心して治療を受けていただけるよう、お口に入るものはすべて滅菌されたものを使用することを徹底しております。
器具はもちろん、実際治療を施行するドクター、歯科衛生士、アシスタントは手の除菌の徹底はもちろんのこと、患者さまごとに診療用グローブの交換も行っております。
器具の滅菌について
当院では「プレポストバキューム式」の高圧蒸気滅菌器と熱水消毒器を用いて滅菌を行い、完全に処理ができましたら滅菌パックで個別に保存しております。
器具はもちろん患者さまごとに変えて使用しておりますので、ご安心ください。
高圧蒸気滅菌とは?
蒸気の高熱エネルギーを用いてウイルスの持つタンパク質を変性させることで、すべてのウイルスを死滅することができる機械です。
非常に短時間でしっかりと滅菌ができるだけでなく、有害な廃棄物も出ないため環境にもやさしいです。
当院では日本で広く用いられている重力置換式ではなく、「プレポストバキューム式」と呼ばれるものを採用しております。
重力置換式は蒸気浸透性が低く、ハンドピースのような内腔のある器材には使用できず、滅菌できないものもあるため、清潔な医療器具を使用することができません。
しかし、プレポストバキューム式は蒸気を浸透させる力が高く、滅菌の難しい器具もくまなく滅菌できるため、世界医療基準のヨーロッパでも強く推奨されております。
タービン専用に短時間で滅菌できるような体制をつくり、患者さまごとに完全滅菌を行っております。
熱水消毒器とは?
国際規格「ISO15883」に規定された「93度+5分間」の条件をクリアした、歯科治療で使用した器具の洗浄・すすぎ・消毒・乾燥を行う熱水消毒器です。
感染の原因となる血液や唾液などのたんぱく質が凝固しないよう、冷水を使って高水圧で汚れを落とすだけでなく、93℃の熱水ですすぎを行うため、高レベルな熱湯消毒が可能です。高い水圧と徹底した温度管理による洗浄で、感染リスクを減らします。
安心・安全な環境のために
当院は厚生労働省認定 歯科外来診療環境施設基準歯科医院です
歯科外来診療環境施設基準歯科医院とは、厚生労働省が定めた「偶発症などの緊急時の対応」「感染症対策」の基準が満たされている歯科医院です。
当院では患者さまが安心できる体制・設備を整えて診療を行っております。
[基準]
・医療安全対策研修を修了した医師が1名以上いること
・歯科衛生士が1名以上いること
・AED、酸素吸入機器、血圧計など緊急時の初期対応が可能な医療機器が設置されていること
・緊急時に対応できる保健医療機関と連携していること
・患者さまのお口に入る器具が専用の機械で十分に滅菌され、感染症対策が行われていること
・感染症の原因にもなる切削物やだ液等の飛沫が即時吸収できる口腔外バキュームが診療台ごとに設置されていること 等
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口腔外バキューム
治療中に飛び散る唾液や粉塵をその場で残さず吸い取るための機械です。これにより院内の空気を清潔に保ち、飛沫感染を防ぐ効果があります。
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AED
AEDは、心室細動や心停止してしまった心臓に電気ショックを与えることで、正常に機能させるための医療機器です。私たちはいつどこで不慮の状態に陥るかは分かりません。万が一、当院や近隣で応急手当が必要になった場合の備えとして設置しております。
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パルスオキシメーター
指先や耳などに装着し、脈拍数と血中酸素飽和度を計測する機械です。緊急時の対応や、高血圧などで治療中に状態を観察する必要がある患者さまの対応が可能です。
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酸素ボンベ
患者さまの具合が急変した際や緊急時の対応に備え、酸素ボンベを導入しております。
分かりやすい説明のために
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モニター設備
各診療台ごとにモニターを設置し、口腔内を撮影した写真や説明ソフトのアニメーション・画像などを用いて視覚的に分かりやすいご説明を行っています。
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口腔内カメラ
お口の中を撮影するカメラです。今患者さまのお口の中や患部がどうなっているかを確認できるだけでなく、術前・術後の比較もできるため治療の成果を実感できるツールでもあります。
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説明ソフト
患者さまへのご説明を分かりやすくできるよう、治療の内容を画像やアニメーションを用いた説明ソフトを導入しています。
痛みの少ない治療のために
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電動麻酔器
従来の手作業で行う麻酔の痛みは「余計な力がかかること」「麻酔液の冷たさ」が原因でした。
電動麻酔器を使用することで人肌に温めた麻酔液を一定の力で入れることができるようになったため、麻酔の際の痛みも最小限に抑えることができます。 -
レーザー治療器
レーザー治療器では麻酔を施さずに痛みの少ない治療を行うことができます。歯の切削、歯の根の殺菌処置や歯肉や粘膜の切開・炎症緩和などの外科処置を行うことができます。
正確な治療のために
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歯科用CT・デジタルレントゲン
歯科用CTの特徴
歯科用CTはデジタルレントゲンよりも更に詳細な情報を撮影することができます。
一目瞭然の点は、3Dの立体映像が撮影できる点です。とても細かい歯の神経や血管(根管)、周囲の骨の形を立体的に把握できることで、様々な治療を精密に行うことが可能となります。
それにより、例えば抜歯の際に気を付けなければならない周囲の神経や血管を事前に調べられる、インプラントの際に適切な位置を詳細に把握できる、歯周病が進行した際の歯槽骨の形を把握できる、歯の根の病巣の大きさが調べられるといったことができます。
そのため、確実な処置を実現するためには、歯科用CTでしっかり情報を取得することが欠かせないのです。
歯科医院でのレントゲン撮影は安全です
当院のデジタルレントゲンで撮影するレントゲンは、小さなレントゲンでもパノラマ撮影法での大きなレントゲンでも線量はほぼ同じです。
その線量はとても小さく、胃のレントゲン写真1枚(約4.1ミリシーベルト)のおよそ100~400分の1、自然界から1年間に受ける放射線のおよそ40~100分の1程度のため、安心して撮影することができます。
撮影時の防護エプロンの効果とは?
レントゲン写真を撮影する時に着用していただく重い防護エプロン。エプロンには鉛が入っているため重くなっていますが、鉛は放射線による内臓への被爆をほぼゼロにすることができます。
防護エプロン以外にも、レントゲン室の壁やドアの中には鉛が使用されており、外部に放射線が漏れないように設計されています。
お子さまに使用する際は首までしっかり保護し、甲状腺が放射線に触れないように守っております。
放射線量のおおよその目安
方法等 | 部位 | 放射線量(ミリシーベルト/mSv) |
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歯科口内法(小さなレントゲン写真) | 歯 | 0.01 |
歯科パノラマ(大きなレントゲン写真) | 歯 | 0.03 |
歯科用CT | 歯・顎・頭部 | 0.1 |
胸のX線集団検診 | 胸部 | 0.05 |
PET検査(がん検査) | 全身 | 2.2 |
医科用CT検査 | 全身 | 6.9 |
日本人が1年間に自然界から受ける放射線量 | 1.5 | |
東京・ニューヨーク間を飛行機で1往復したときの放射線量 | 10 |
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拡大鏡
裸眼ではよほど注意しないとわからないような小さな患部は、拡大鏡を用いることによって正確に捉えることができます。より迅速で的確な治療、虫歯の早期発見が可能となります。
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ドイツ カボ社 ダイアグノデント
針でつつかずに虫歯を診断します
今までは虫歯かどうか判断したい部分は針状の器具で探り、ひっかかる感覚などで診断していました。しかし近年の研究により虫歯になりかけの歯を針で探ると歯が傷つき、かえって虫歯が進行してしまうということが分かってきました。
ダイアグノデントペンはペンから出るレーザー光(痛みは全くありません)を歯の表面に当て、反射する光を見分けて数値に置き換えます。虫歯で歯の色が変わっていたり、ひびがはいっていると反射具合が変わるため、数値が健康な歯の表面と異なるため、虫歯として判断することができます。これにより、歯を傷つけずに虫歯を見分けることができるのです。
虫歯の状態を数値で表示することができます
今まで虫歯は歯科医師の手指の感覚や経験により治療の有無を決定していましたが、虫歯の度合いを数値の表示を合わせて考慮することでより一層、的確に診断できるようになりました。また経過観察中の初期虫歯が進行してきているのか、それとも予防処置で進行を抑制できているのかの状態を数値で見ることで経過を追うことができます。
歯と歯の間、深い溝も見逃がしません
ダイアグノデントペンは今まで診断がしにくかった器具の届かない、歯と歯の間の虫歯を正確に診断できます。もちろん深い溝も見逃しません。
こんなお悩み、症状の方に使用しています
・歯の溝の着色が気になる
・歯の表面の白濁が気になる
・経過観察中の初期虫歯の状態の確認
・自分の虫歯の状態を知りたい....etc
当院の虫歯治療では、ダイアグノデントペンの数値とお口全体の状況により治療方法をご提案しております。