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歯を抜いた!そのあとはどうする??

皆さんは自分の歯が何本あるかご存じですか?

今まで大人の歯を1本も抜いたことがない、という方であれば親知らずを除いて上下14本ずつ計28本の歯があるという方が多いと思います。

ご自身の歯の大切さは皆さんもよくご存じだと思います。

それはどんな人工物を使っても、ご自身の歯に勝るものはできないからです。

しかしむし歯や歯周病、外傷など様々な原因でご自身の歯を失ってしまう場合もあります。

この場合何らかの方法で、無くなった歯のスペースを埋めなくてはなりません。

けれども食事をしたり、話したりに不自由しないとからと、そのままにしている方もいらっしゃいます。

これは良くありません!抜いた歯をそのままにしておくことは、残った周りの歯に悪影響を与えてしまうのです!

今回は、歯を抜いた後にはどのような治療法があるのか。そのメリット・デメリットについてお伝えします!

 

 

 

 

歯を抜いた後の治療法

歯を抜いた後はそこにスペースができます。そこをそのままにしていると、周りの歯が倒れてきたり、反対側の歯が伸びてきたりすることで噛み合わせがずれてくる可能性があります。

噛み合わせがずれてくると周りの歯に余計なダメージが加わったり、顎が痛くなったり様々な悪影響が考えられます。

このため、そのスペースを何らかの方法で補う必要があります。

スペースを補うための方法として、大きく分けて入れ歯、ブリッジ、インプラントの3つの治療法があります。

 

入れ歯

入れ歯はプラスチックの土台の上に人工の歯を並べたもので歯を抜いたスペースを埋める治療です。

抜いた歯の隣の歯に、安定させるための金属のバネを付けます。素材によって保険適応のものと、保険適応外のものがあります。

 

ブリッジ

ブリッジの原則は抜いた歯の左右両隣の歯を橋渡しのようにつないで、歯を抜いたスペースを埋めます。

色々な設計方法があり多くの症例に対応できますが、抜いた場所や抜いた歯の本数が多い場合はブリッジを行うことができない場合もあります。

また素材により、保険適応のものと保険適応外のものがあります。

 

インプラント

インプラントは歯を抜いたスペースの骨にチタン製の人工歯根を埋め込み、その上に人工の歯を付けることで歯を抜いたスペースを埋める治療です。

土台となる人工歯根を埋め込むため外科的な処置が必要となり、保険適応外の治療となります。

 

それでは、それぞれの治療法の特徴はどのようなものでしょうか?

 

 

 

 

入れ歯のメリット・デメリット

 

メリット

入れ歯のメリットは、歯を抜いた場所や本数に関係なく適応となることです。また隣の健康な歯を削らなくても済みます。

選ぶ素材によっては保険適応の治療のため、治療費用を抑えることができるのもメリットです。

 

デメリット

入れ歯の一番のデメリットは違和感が大きいことと、噛みにくいことです。

入れ歯は柔らかい歯ぐきの上にプラスチックの土台を置いて歯を並べます。

噛むたびに歯ぐきの上で入れ歯が動くので、違和感が大きく食事がしにくいことが多いです。

お話をする際もしゃべりにくくなったり、慣れるまでに時間がかかる方も多くみられます。

また部分入れ歯だと残っている歯に支えのための金属のバネをつけるため、見た目が気になる方も少なくありません。

取り外し式で、食事のあとは洗ったりといった管理が面倒に感じることもデメリットです。

 

 

 

 

ブリッジのメリット・デメリット

 

メリット

ブリッジのメリットは、違和感が少なく噛めることです。金属の素材であれば保険適応のこともあり、費用を抑えて治療ができます。

セラミックやジルコニアなどの素材を選んだ場合、見た目も美しく審美的な治療ができます。

 

デメリット

ただしブリッジは両隣の歯を橋渡しのようにつなぐため、隣の歯を削る必要があります。むし歯もなく、健康な歯であっても削る必要があることがデメリットです。

つないだ両隣の歯への負担が大きくなるため、今後その歯が割れたりといったリスクも高くなります。

 

 

 

インプラントのメリット・デメリット

 

メリット

インプラントのメリットはご自身の歯と同じようにしっかり噛めることと、周りの歯を削る必要がないことです。

インプラントはご自身の顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に歯を被せます。このため周りの歯に余計な負担をかけることなく治療ができます。

見た目も自然な状態に仕上がります。(ただし骨を足したり歯ぐきの手術の併用が必要なことがあります)

 

デメリット

皆さんがお考えになるインプラント治療の一番の悩み事は、保険適応外の治療のため費用が高額になることだと思います。

また、インプラント治療のためには、人工歯根を骨に埋め込むための外科処置が必要です。特定の全身疾患のある方などは、インプラント治療ができない場合もあります。

また人工歯根を埋め込んでから、骨に結合するまでの期間や歯を被せて噛めるようになるまで、他の治療よりも期間が長くなります。

しかし高額で治療期間が長くかっかても、長期に渡り安定して使える点を考慮すれば費用対効果は高いと言えます。

 

 

 

 

まとめ

1本歯を抜いても、食事にはそれほど困らないため治療は必要ないと感じる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし歯を抜いた後に適切な治療を行うことは、残りの歯を守り、ご自身の歯で長く食事をしていく上でとても大切です。

歯を抜いた後の治療法には大きく分けて今回ご紹介した3種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。

またどの治療が適しているかは、患者さんによって異なります。しっかりと治療についての説明を受け、ご自身で納得した治療を選択することをお勧めします。

ぜひ歯科医院でご相談ください。

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